竹中平蔵という日本にジョーカーを生み出す元凶、正体・罪・悪行とは?

 

映画『ジョーカー』が大きな反響を呼んでいますが、「社会から軽視され、軽蔑され、疎外された男が、悪のカリスマである『ジョーカー』になり、それが市民に支持されていく」というところが、特に「これからの日本を見ているようだ」なんて風に思った人も多かったかもしれません。

まだ見ていない人のためにネタバレは極力避けたいと思いますが、簡単にいうと「現在の生き辛さが詰め込まれた作品」であると少なくとも僕は感じました。

貧困・格差・社会保障の削減・雇用の悪化・行政や学校サービスの悪化・虐待・介護・差別など、色々な問題がありますが、それらが少しずつ彼を追い詰め、そしてジョーカーへと変貌させていきます。

そして、それは映画だけの世界ではなく、近い将来現実となってやってくると考えています。

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日本も平成のバブル崩壊後「失われた30年」と言われ、「働けど働けど生活は楽にならず」というのを多くの人は実感しているのではないでしょうか。

「アベノミクスが~」と言われてもその恩恵を受けたようには思えず、消費税だけでなく社会保険料や介護保険料などのアップにより、給料はジリジリと減っていくばかり。

「そんな世の中に誰がした!」と言いたくなる世の中ですが、それを作った人間の名前を挙げろと聞かれたら、この人の名前が真っ先に出てきます。

それが『竹中平蔵』です。

 

 

竹中平蔵の名言はクソ素晴らしい (皮肉)

竹中平蔵には数々の名言があります。

先日も「現代人は90歳まで働くことになる」と発言していましたが、それ以外にも「ほんとコイツ、マジで○すぞ」と思うようなことを平気で言っています。

「自分が90歳まで生きると思ったら、90歳まで生きる分のお金を自分で貯めておかないとダメなんですよ」

「今の日本の問題は、年を取ったら国が支えてくれると思い込んでいることです。そんなことあり得ないんですよ」

「正規雇用という人たちが非正規雇用者を搾取しているわけです」

「アーティストは残業代ゼロなんですよ」

「若い人には貧しくなる自由がある、貧しさをエンジョイしたらいい」

「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのは一般論としておかしい」

などなど、明らかに不景気を促進するような発言が多くてキチ○イ感が満載です。

ちなみにこの人は派遣会社パソナの会長です。もちろん正規雇用にも縛りの多さなど色々と問題はありますが、非正規雇用をたくさん作って、その人たちから搾取している大本営がパソナですからねぇ・・。

 

ですので、彼の発言の多くは自身への利益誘導と言ってもいい内容が多いですし、それをありがたがっている政治家含め多くの人たちは頭が腐ってるのかなって思っています。

あっ、これ、自民党に投票する人も同じですよ。

竹中平蔵って裏ボスの一人と言ってもいいし、「庶民を死ぬまで働かせる」というのを掲げている人が政府の要職についたりしています。そんな自民党に多くの人が投票しているわけです。

これ、言っている意味わかってますよね?

 

 

年金と福祉、終わりの始まり?

「現代人は90歳まで働くことになる」という発言は、言い方を変えると「福祉国家としてはもう無理です」と言っているようなもの。

そして、それを作ったのは彼らなんですよ。これは2000年前後の歴史を調べればすぐにわかる話です。

 

「自分たちでこういう社会や風潮を作っておいて、時代の流れで今こうなっていますとか上から目線で言う」というのは、リク○ートとかと同じやり方です。

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「偉そうに結果だけを見て言う前に対策立てとけよ」って話なんですよ、庶民からすると。「お前らの頭脳と金と権力は何のためにあるんだって」感じです。

竹中平蔵とすれば人口の多い高齢者が労働市場に出てくることで、派遣会社であるパソナはさらに利権を拡大できると踏んでいる気はします。言うても彼はビジネスマンですからね。

まぁ、なんにせよ、この発言は「年金の終わり、そして社会福祉の終わり」を予見する発言だと思った方がいいんじゃないかなと。

 

さらにはこんな記事もありました。

『40代のリストラ加速。人手不足は大嘘で、超低賃金の単純労働者だけを求める日本社会』

この記事では「有能な人材以外は会社に残れない」「40歳からのリストラも登場」「サラリーマンの『一生働く』は困難に」というような内容が語られています。

最近でもセブン&アイ・ホールディングスが3,000人規模のリストラを発表していたりと大企業でも一生安泰というのは難しくなってきている。

「景気の悪い現状では人員削減もやむなしという風潮があるが、それで誰が得するのか?」っていうのを考えてみてください。

 

例えば派遣って「本人の時給+派遣会社への手数料」を企業が支払うので、仮に労働者本人が時給1500円でも企業は実際には2000円くらいは時給として派遣会社に払っています。

時給2000円として1日8時間の週5日だと32万円です。正社員とそこまで大差ないと思います。

まぁ、派遣の場合は労働者24万円、派遣会社8万円という分配。労働者はそこから社会保険料が引かれるので手取りで20万円くらいってとこでしょう。

最も損をしているのは労働者なのですが、企業としても32万円を払うなら正社員として雇用して長い期間働ける戦力として育てた方が得だと思うのですが、それよりも派遣を選択している企業も多いです。

 

「じゃ、そういう社会になった時に誰が得をするのか?」ってことです。

ここまで読んだ人はもう誰かわかっていますよね?

 

 

生き辛い世の中はジョーカーを生み出し続ける

安倍総理は「国民の8割が65歳を超えても働きたいと考えている」というアホみたいな発言をしていましたが、あれは単純にアンケートによる操作です。

まぁ、簡単に言うと「65歳を超えても働きたいか?働きたくないか?」で聞くと、多くの人は「働きたくない」と答えるでしょう。

でも、「生活に不安があるか?」と聞くと「不安がある」って答えますし、そこで「生活に不安があるので働こうと思っているか?」と聞くと「はい」と答えます。

つまり、「65歳を超えても(生活に不安があるので)働きたいと思っている」となるのですが、一番大事な「生活に不安があるので」という部分を省略しているわけですね。

 

そして、例えばコンビニなんかは顕著ですけど、割と年配の方が働いていたりしますよね?

パソコンやネットというのに疎い人がいきなりコンビニ業務という高度な仕事(その割に時給は安い)というのをやって、すぐにできるわけないじゃないですか。

でも、「仕事ができない」「要領が悪い」とか言い出すわけです。特に多いのはサラリーマン層っていう印象がありますけど。

 

だけど、自分の親とか見てて思いますけど、スマホを自由に使えるって感じじゃないし、操作できるのはテレビだけです。

僕らの30年後40年後もっと技術が進歩したら、同じような状況になるかもしれない。

そうなったら同じように「弱者」になっていくし、弱者には「生き辛い」という社会になればなるほど、その気持ちを持つ人が増えていくに従って、『ジョーカー』を望む潜在的な気持ちも大きくなっていく。

 

そして、それを作ったのが僕は竹中平蔵だと思うわけです。

もちろん、彼ひとりで作ったわけではないのだけど、大ボスのひとりであるのは事実でしょう。

 

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